RECIPE

せいこがにの土鍋ご飯

薄揚げと一緒に炊き込むことで、旨みと香ばしさが加わり、せいこがにの味わいをより一層引き立てます。せいこがにだけでも十分に福井の味を楽しめますが、薄揚げを加えることで、より福井らしい一品に。土鍋の蓋を開けた瞬間に広がる香りとともに、越前の冬の味わいをお楽しみください。

せいこがにの土鍋ご飯の完成した一杯

せいこがにの土鍋ご飯の作り方

材料(3人前)

  • せいこがに(中大)・・・3杯
  • 米・・・2合
  • 出汁・・・380ml
  • 薄揚げ・・・1枚

〖 一 〗せいこがにを身出しする

せいこがに(中大)3杯を身出しします。「せいこがにの捌き方」を参考に、あらかじめ甲羅盛りにしておくと作業がしやすくなります。丁寧に身出しすることで、せいこがにの旨みを余すことなくお楽しみいただけます。

身出ししたせいこがにを甲羅に盛る

せいこがにの捌き方を見る →

〖 二 〗出汁を用意する

市販の顆粒出汁でもお作りいただけますが、昆布と鰹節から取った出汁を使うと、より風味豊かに仕上がります。

〖 三 〗米を洗う

米を洗い、しっかりと水を切ります。土鍋に米と出汁を入れ、約1時間浸水させます。

〖 四 〗薄揚げを切る

薄揚げを湯通しし、1cm角に切ります。

〖 五 〗米を炊く

土鍋に薄揚げを加えて軽く混ぜ、蓋をして弱火で5分加熱します。鍋が温まってきたら強火にし、沸騰して鍋の隙間からしっかりと湯気が出てきたら弱火に戻します。そのまま15分炊き、火を止めます。

土鍋の蓋を開けた瞬間に立ちのぼる湯気
蓋を開けた瞬間、立ちのぼる香りもごちそうです。

〖 六 〗せいこがにをのせる

炊き上がったご飯に、身出ししたせいこがにをのせます。再び蓋をし、5分ほど蒸らします。

土鍋の中に並ぶ3杯のせいこがに

〖 七 〗せいこがにとご飯を混ぜる

甲羅から、かに身、内子、外子、かに味噌を取り出し、ご飯としっかり混ぜ合わせます。

せいこがにの身や内子を取り出す工程せいこがにとご飯を混ぜる工程

〖 八 〗盛り付ける

茶碗に取り分けて完成です。仕上げに三つ葉を散らすと、彩りと香りがさらに引き立ちます。

土鍋から茶碗にせいこがにのご飯を盛り付ける
しゃもじにのせたせいこがにの土鍋ご飯
かに身、内子、外子、かに味噌。せいこがにのさまざまな味わいを、ご飯とともにお楽しみください。

レシピ監修:馳走えん 小松辰平さん

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