コレクション: せいこがに(メスがに)

メス蟹である『せいこがに』はぎっしりと抱えた2種類の卵が特徴です。甲羅の外にある独特な食感の外子と甲羅の中にある濃厚な内子、どちらも雄蟹にはない癖になる味わい。かに身、ミソ、内子、外子それぞれが持つ独特の旨味が一堂に会した奇跡の味です。キリリとした辛口の日本酒を合わせるのが地元流。

資源保護のため漁期間が解禁から年内一杯までの約60日間と非常に短く期間限定のまさに旬の味覚です。 他地域のズワイガニと区別するために福井県内で水揚げされる全ての「越前がに」には「黄色いタグ」がつけられています。