1月の越前の海は、荒天の日が多く、漁に出られる日が限られていました。水揚げ量が安定しなかったこともあり、越前がにの価格は全体的に高止まりする状況が続いていました。
2月に入り、天候が比較的落ち着いてきたことで、漁に出られる日も増え、市場への入荷量も徐々に安定してきています。それに伴い、越前がにの相場も少しずつ落ち着きを見せ、現在は価格と品質のバランスが整った状態となっています。
寒さが続くこの時期は、身の締まり、甘み、旨みのいずれもが充実し、越前がに本来の味わいをしっかり楽しめる頃合いです。
天候と相場、そして味わいの状態。その三つが揃うタイミングは、冬の間でも決して多くはありません。今の状態を、今の価格でご案内できるのは、まさにこの時期ならではだと感じています。
この機会に、冬の越前がにを、ぜひご賞味ください。